成人の約8割が歯周病にかかっているといわれている今、質の高い歯周病の治療には、高度な専門知識を持った、有能な歯科衛生士の協力が欠かせません。そのために、日本歯周病学会は、平成17年度より、歯周病認定歯科衛生士制度を発足させました。
認定歯科衛生士とは、歯周病に関する最新の知識と技術を持った、歯周病治療のスペシャリストとして、日本歯周病学会から正式に認定された歯科衛生士です。
日本歯周病学会認定歯科衛生士の資格を取得するためには、5年以上の臨床経験を持ち、数多くの症例の治療を行い、学会に参加したり、発表することにより、受験資格が与えられます。
現在、全国で約700名の認定歯科衛生士がおり、当医院では、1名の認定歯科衛生士が在籍しております。当院では、院長も歯周内科の資格を持ち、歯周病治療に力を入れています。